小さな命が、健やかに育つために

小さな命が、健やかに育つために

幼い犬や猫が、生まれて間もない時期に、親と離ればなれになってしまう。
そんなケースが、保護の現場には少なくありません。

リベ大アニマルレスキューでは、小さな命を守るために、
幼い犬・猫の掲載について、運営としての方針を定めました。

今日は、その内容と背景について、お伝えさせてください。

目次

なぜ、この方針を定めたのか

生まれて間もない子犬・子猫にとって、この時期は、心と体が育つ大切な時間です。

その時期に、慌ただしく環境が変わってしまうと、心と体の成長に影響が出ることがあります。

小さな命だからこそ、慎重に向き合いたい。

そう考えて、幼い犬・猫の掲載について、3つの方針を定めました。

定めた、3つの方針

その前提として、リベ大アニマルレスキューでは、
犬や猫のお迎えは、原則として生後8週齢を過ぎてからをお願いしています。

そのうえで、掲載にあたっては、3つの方針を定めています。

① 生後8週齢未満の子は、個別に審査します

生後8週齢(およそ2ヶ月)に満たない幼い犬・猫を掲載する場合は、
保護に至った経緯や、今の飼育状況を、運営にお知らせいただきます。

その内容をもとに、運営が一件ずつ、ていねいに確認させていただきます。

② 商業繁殖が疑われる場合は、お断りします

商業的な繁殖から生まれた可能性が高い場合や、
その子にとって適切でないと判断した場合は、掲載をお断りすることがあります。

この場が、不適切な目的で使われることを防ぐためです。

③ やむを得ず早く募集する場合は、情報を明示します

母猫・母犬がいないなど、やむを得ない事情で、譲渡できる時期より前に里親を募集する必要がある場合があります。

その場合も、実際にお迎えいただくのは、その子が十分に育ってからです。

その場合は、譲渡の予定時期、ワクチン接種のスケジュール、離乳の進み具合などを、募集ページに記載していただきます。

里親希望者の方が、その子の状況を正しく理解したうえで、検討できるようにするためです。

なぜ「8週齢」なのか

生まれてから8週齢ごろまでの時期は、犬や猫にとって、心と体が大きく育つ、とても大切な時間です。

この時期に、

  • 病気に負けない体をつくる
  • 噛む力の加減を覚える
  • 人や他の動物に慣れ、安心できる心を育てる

こうした、これから生きていくうえで欠かせないことを、少しずつ身につけていきます。

だからこそ、この時期はできるだけ、急いで新しい環境に移すのではなく、じっくりと過ごさせてあげることが大切です。

8週齢という基準は、小さな命が健やかに育つために、守りたい目安です。

これからも、小さな命を第一に

方針を定めることは、掲載のハードルを上げることでもあります。

それでも、目の前の1匹だけでなく、その子がこれから歩んでいく長い時間を考えたとき、欠かせないことだと考えています。

小さな命が、健やかに育ち、新しい家族のもとで幸せに暮らしていけるように。

これからも、その子たちのことを第一に、ひとつひとつ、丁寧に向き合っていきます。

引き続き、どうぞよろしくお願いします。

リベ大アニマルレスキュー

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