どうぶつと暮らすお金、いくらかかる?

どうぶつと暮らすお金、いくらかかる?

ワンちゃんや猫ちゃんと、暮らしてみたい。
そう思ったとき、ふと気になるのがお金のことです。

「うちに来たら、いくらかかるんだろう」

今回は、どうぶつを迎えるのにあたって必要な費用を、
具体的な数字とあわせてお伝えします。

目次

1年間で、これくらいかかります

ペットを飼うと、毎日のご飯代や日用品代だけでなく、
医療費や飼育に伴う光熱費などもかかります。

ある調査では、1年間にかけた費用はワンちゃんで約36万円、猫ちゃんで約18.5万円でした。
月になおすと、ワンちゃんは約3万円、猫ちゃんは約1.5万円です。
※出典:環境省「飼う前も、飼ってからも考えよう」

これは、平均的な1年の話です。
けれど、お金の心配はもうひとつあります。

医療のお金には、波があります

どうぶつの医療費がかさむ時期は、人と似ています。
体の小さな赤ちゃんのころと、年齢を重ねてからです。

元気に過ごしている時期は、爪切りなどのケアや、定期的な健康診断くらい。
健康診断にかかる金額は、2万円台からです。
※出典:リベ大どうぶつ病院 健康診断料金(2026年8月時点)。

しかし健康診断も、年齢とともに回数が増えていきます。
若いうちは年に1回。
7歳ごろからは半年に1回、シニア期になると3ヶ月〜半年に1回が目安です。

また、ケガや病気は突然やってきます。

先ほどの調査では、1年間の医療費はワンちゃんで約8万円、猫ちゃんで約5万円でした。
ただ、これはあくまで「平均」です。

2〜3万円で済む年もあれば、10万円以上が一度に必要になる年もあります。
持病のある子や、体のつくりから脱臼をしやすい子であれば、平均を超えることも珍しくありません。

避妊・去勢手術の費用も、迎えたあとにかかり、3万円程度です。
この手術は、病気の予防にもつながる大切な手術です。

どうぶつには、人のような公的な健康保険がありません。
医療費は、全額が飼い主さんの負担です。

いつ、いくら必要になるかは読めません。
だからこそ、迎える前に考えておきたいお金です。

「ずっと一緒に」は、飼い主の約束

ワンちゃんの寿命は12〜20歳、猫ちゃんは15〜20歳。
※出典:環境省「捨てずに増やさず飼うなら一生」

迎えたその日から、平均で15年ちかい歳月をともに過ごすことになります。

その間に、飼い主さん自身の暮らしも変わることもあるでしょう。

引っ越し、家族の変化、そしてご自身も年齢を重ねること。
どんなときも家族でいつづけられるか。
迎える前に、考えておいてほしいことです。

お金の準備は、その子を守る準備

どうぶつを迎えるにあたって、思ったより大きな金額が必要だと感じたかもしれません。
それなら、迎える前の今が、準備のはじめどきです。

毎月の費用を、家計に組み込めるか確かめておく。
医療費にそなえて、積み立てをはじめる。

お金の準備は、その子を守る準備。
数字を知った今日が、その一歩目です。

お金のほかにも、迎える前に確かめておきたいことがあります。
詳しくは下記の記事も参考にしてください。

▶︎ 里親って、私でもなれる?

引き続き、どうぞよろしくお願いします。

リベ大アニマルレスキュー

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